便利ズームは200mmで十分!東京駅周辺のビルで検証
便利なズームレンズはどれくらいズームできるものなのか?
Nikon D5500のような ASP-C機の場合、ズームレンズはどれくらいの倍率のレンズを買えばよいのか、悩んじゃいますよね。パパやママになってデジイチを選ぼうと思うひとは、そもそも「35mmフィルム換算」という単位がわからないので、「〇〇 mmのレンズ」といわれてもピンと来ないわけです。
ということで、イメージしてもらうために、200mm便利ズームレンズでの作例をあげていく「便利ズームは200mmで十分!」シリーズ第3弾です。
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM / Nikon D5500 でどのような画角で写真が撮れるかみてみてください。
便利ズームは200mmで十分!第1弾 マリナーズ時代の青木選手
便利ズームは200mmで十分!第2弾 スカイツリー
第3弾は東京駅のビルをターゲットにしてみました。グラントーキョーノースタワーです。撮影ポイントは桜田門の皇居お堀のそば。警視庁の近くからシューティング!です。Google Mapによると距離は1.8km ほどあるようです。
それでは18mm、29mm、200mmの3枚をごらんください。
18mm
29mm
200mm
18mmが最も広角側、200mmが最も望遠側です。
iPhone のカメラが28mm ということなので、近い29mmの写真を選びました。参考にしてみてください。
200mmでもかなりズームが効いているのがわかるかと思います。ASP-Cの特性でフルサイズよりも1.5倍望遠したような画角になるので、200mmだとフルサイズでいうところも300mmズームレンズを使っているのとほぼ同じズームができる、ということですね。
300mmのレンズもたくさんありますが、レンズが長く重たくなってしまいます。カバンにいれて気軽に持ち歩くのがしんどいと使わなくなっちゃいますよね。ASP-Cなら200mmでも十分にズームできるので、おすすめです♪
撮影後は東京駅もすこし撮ってみました。
暗くてもなんとかなるものですね。
夜の街を撮るのもなかなか楽しいとわかったお散歩でした。
おしまい。