1/4,000秒で水の王冠を撮ってみた
1/4,000秒撮影がおもしろすぎたので・・・
Nikon D40のおもしろい仕様で、社外ストロボを使うと1/4,000秒でフラッシュ撮影ができるという話はこちらのエントリで書きました。
D40はCCD機であることで電子シャッターになっていて、機械式シャッターは実はシャッターじゃなくてカバーの役割だったなんて、知らなかったんですよ。買ってから10年以上経ってる気がするけど、知らないことたくさんありますね。
この流水の撮影とそのあと写真を眺めながらやいやい言うのが楽しすぎた。
子供たちもなにこれー!と盛り上がるので、調子に乗ってまた違うパターンで撮ってみたくなりました。水のハイスピード撮影といえば、はごろもフーズでおなじみの水の王冠ですよね?頭に浮かんだことをすぐにやってみるのはどうかと思いますが、早速ご覧ください。
水の王冠 撮れましたよ!
水の王冠を撮るのはなかなか難しい。
まず、水を撮るのは想像以上にむずかしいですね。オートフォーカスだと水面にピントが合わせ辛く、ピントを置いてもシャッターが切れなかったのです。仕方なくレンズをマニュアルフォーカスに切り替えたらシャッターは切れるようになったものの、ピントがあっているのかわからない。試し撮りして液晶で拡大して確認が必要です。
次の難しさですけど、水を滴下するうまい方法ってあります??点滴くらいしか思いつかずにペットボトルの飲み口にストローを足したようなものを準備したけど、ドバドバでてしまって水滴のコントロールが難しかった。撮影の3割くらいはいい感じの水滴待ちをしてました笑
最後に妻の冷たい目線。家事やら子供の世話やらで忙しいときに風呂で何やら遊んでいるパパ。そりゃ文句もいいたくなりますよね、パパがカメラ抱えて風呂場で水たらして遊んでたら。
「そういうのはひとりの時間にやればいいよね!」
「はい。。」
ということで、パパママカメラマンが家族を写真の趣味に巻き込むには、まずは家事を完遂してからにしましょう笑
おしまい。