亀スパート

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Nikon D40 との長い付き合い

Nikon D5500 を新しく買ったのだけども、デジタル一眼はこれで2台目。1台目は Nikon D40 であった。2006年発売でたしか2007年に購入しているので、もうかれこれ10年近い付き合いになっている。D40 も D5500 もエントリー機ではあるけれど、10年も経つとデジモノの進化は凄まじく、隔世の感あり。撮れる写真の違いに驚いている。

 

D40 は高画素化を目指さないで低めの600万画素。この割り切りのおかげなのか、当時としては高感度なカメラだと言われていた。乳幼児を撮るので激しい動きはないし、ふんわりとした雰囲気の写真を撮るには問題ないのだった。

 

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高感度に強いとはいってもそれは出た当時の話。部屋の中で暗くなるとシャッタースピードゆっくりになる。撮影するときのリズムは、カッシャン カッシャン。とにかくまったり。ブレを減らして明るくとりたくなって、Nikon単焦点50mm を購入してみたのだけど、この単焦点レンズは短くてずんぐりしたサイズなので、小ぶりなD40によく似あって好きなのである。最近はこの50mm単焦点専用になっていた。

 

新しく D5500 を迎えたので、D40 はお役御免になるけど、ボロボロの D40 を売ってもしかたない。どうせジャンク扱いになるのが関の山。それならちょうどカメラに興味を持っている子どもたちのおもちゃにしてしまおうかと考えている。手ブレの写真がたくさん量産されてしまってiPhone のほうが楽だと気がついたら使わなくなってしまうかもしれないけど、それまでもうすこしがんばってもらうつもりだ。

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